楽天ポイント運用を10ヶ月続けてみたら…。
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遊ばせておくより楽天ポイント運用

自分の場合は楽天競馬から毎月楽天ポイントが貰えて、競馬新聞のサイトにポイント購入する以外にはあまり使いみちもないのでポイント運用に回してみた。

最初は2021年2月に5000ポイントほどを追加して運用開始。

そこからは毎月1000~3000ptほどを追加。

楽天ポイント運用の仕組み

ローリスク、ローリターンの「バランスコース」と、ハイリスク、ハイリターンの「アクティブコース」が存在していて、この2コース制はPayPayボーナス運用と全く同じスタイル。

バランスコースの2021年のチャートはこんな感じになっていた。

楽天ポイント運用成績-バランスコース

約1年で3.9%のポイント増加。

このバランスコースは楽天証券の楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)と連動している。

 

続いてアクティブコースの2021年チャート

楽天ポイント運用成績-アクティブコース

株高だったこともあってバランスコースの倍以上となる8.8%の運用益を確保。

このバランスコースは楽天証券の楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)と連動している。

2021年の楽天ポイント運用成績

楽天ポイント運用とPayPayボーナス運用では投資先が異なるので、2021年に関しては楽天ポイント運用の方がパフォーマンスが悪かった。

自分のPayPayボーナス運用では2021年3月から年末までに+32.35%の利益が出たけれど、楽天ポイント運用の成績は+6.4%だった。

2021年の楽天ポイント運用成績

アクティブコースとバランスコースで運用しているポイントはほぼ半々で、18100ptを追加して、2022年1月の段階で19262ptなので、1162ptほど増えたことになる。

遊ばせておくよりも1000pt以上お得だったので何の文句もないのだけど、PayPayボーナス運用と比べてしまうと少なく感じてしまう人の性。

ポイント運用と現金運用はどちらがお得?

楽天証券に口座を開設すれば楽天ポイントを購入資金として使うことができる。

ならば実際に該当の投資信託を買ってしまっても楽天ポイント運用と似た結果になるわけだけれど、税金の取られ方がかなり変わってくる。

投資信託は利益の20%に課税されるけれど、ポイント運用は50万円までは無税の一時所得に分類されている。

楽天ポイントを現金化したかったり、NISA口座を使ったりなど話が変わってくる状況もあるだろうけど、一般的に考えればポイント運用の方がお得。

楽天ポイント運用と2022年の私のスタンス

特に楽天ポイントの使用目的もないので、楽天競馬から貰ったポイントは今年も運用に回す所存。

ただ去年のように株価が上がるとも思えないので、バランスコースが主軸のローリスク人生でいきたい。

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