そうだMNPしよう
スマホの料金が安い会社がいくつかある中で大手キャリアであるauは相対的にかなり高いということでauからの離脱を考えていた時に、UQモバイルは同じKDDI系列で移籍が恐ろしく簡単だというので見てみたら、もっと安い所はあるけど十分に許容範囲だしもうUQモバイルでいいかと申し込んでみた。
auからUQモバイルへの移籍手順
1.UQモバイルのサイトから申し込む
auからの移籍だと申し込むのは本当に簡単。
特に何も調べることなく必要情報を入れるだけなので、3分で出来る。
ちなみにau以外からのMNPだとauペイ残高5千円や1万円分が貰えたりと相変わらずの移籍優遇策かよと思うけれど、auからUQモバイルに移る場合は解約料や新規契約料などの手数料が一切かからないようになっているので、auからUQモバイル以外の格安SIMにMNP移籍する場合と比べるとかなりお得になっている。
2.SIMカードを受け取る(スマホの機種変更をしない場合)
自分の場合は月曜日の早朝に申し込んで水曜日に発送連絡が来て、木曜日にクロネコヤマトが持ってきてくれた。
ちなみにSIMカードの種類はいくつかあるけれど、auに登録されている今現在使っているスマホに入るSIMカードを送ってきてくれるので自分で調べる必要もない。
当然ながら入替え不要のeSIMを使っている場合はSIMカードは送ってこない。
3.UQモバイルのSIMカードを挿入する。
いらなくなったauのSIMカードは厳密には返還するべきとなっているらしいけど、auは返されることを望んでいないので捨ててしまってOK!
4.電話回線の切り替え
これはWEBサイトから切り替えられる。
ご注文番号と注文履歴確認用パスワードが必要。
「注文履歴確認用パスワード」は特に忘れやすいので覚えておくの大事、絶対。
「ご注文番号」は注文メールにも発送メールにも書いてあるので別に覚えていなくても大丈夫。
そしてこの切替作業は謎に時間が限定されていて、現時点では朝9時から夜21時15分までしか切り替えが出来ない。
時間外の場合は翌日にどうぞ。
電話回線の切り替え後は30分ほど待って111へ掛けてくれと言われるので、その通りにすると5秒ほどの自動メッセージが応答して、切り替えの完了を通知してくれる。
※電話発信が可能にならない場合
30分ほど待っても発信が可能にならない場合は、スマホを再起動することで発信が可能になる場合がある。自分の場合はこれで解決した。
発信できない場合は画像の三角の部分が白くなっている。
再起動でも解決しなかった場合はもう少し待って、それでもダメならもう一度切り替えを行うか、メーカーサポートに連絡してみよう。
5.引っ越し完了
これでおしまい。auからUQモバイルに移籍するのにフォーム入力、SIMカード入替えなど実際に作業する時間は10分もないくらい。本当に楽ちん。
特にauに拘りがないなら移籍一択だと思う。
ちなみに今は大手キャリアのメールアドレスがそのまま他社のSIMで使えるようになっているので、auのメールアドレスを変えたくない人でもそのまま持ち運ぶことが出来る。月に330円かかるけれど、それを足してもauにいるより十分安いので自分も使っている。
SIMカードと同時に申し込めないので、UQモバイルの回線を通した後にauのメール持ち運びサービスに加入する。
auからUQモバイルに引っ越して良かった点
使い勝手が殆ど変わらないのに料金が一気に安くなった。
自分の場合はauでピタッとプラン5Gに加入していて、毎月の料金が消費税込みで4,500円くらいだった。
このauの月額4,501円がUQモバイルの3GBプラン(月1,628円)+2GB増量(月550円/13ヶ月無料)にネット割(月638円割引)が適用されて月額894円になった。auのネット回線を使っていないという人でも「auでんき」を契約すれば同じ割引が受けられる。
それでもauに比べたら十分に安いし。
ちなみにネット割や電力割などをauスマートバリューなどで利用していた人は新たにUQモバイルで申し込むことなくそのまま適用されている。
通信速度はどうなのか?
通信速度に関しても1ヶ月以上経っているけれど、以前と比べて遅くなったとかストレスを感じたことはない。
au回線を使っているとはいえ当然ながら本家の方が優遇されているに決まっているけれど、よほどの通信スピードを要求しない限りは問題なさそう。
auからUQモバイルに引っ越して悪かった点
大きなモノはないけれど機種のWi-Fi設定がリセットされているのか、セキュリティが低いWi-Fiだと移籍前は出なかったエラーが出るようになった。
頻繁にFree Wi-Fiなどを使う人は設定変更などの対処が必要かもしれない。
UQモバイルとpovo2.0の比較
au本体の格安プランpovo2.0はどうなのさ? ということで簡単な比較説明。
povo2.0は月額契約ではなくて買い切り契約というのが目新しい。
月に3GB使うか、20GB使うかの二択。
「24時間データ使い放題 330円」と「7日間1GB 390円」はセカンドやサードの端末を持っている人や、何かイレギュラーな時に契約するプラン。
メイン機種として使うなら実質「30日3GB/990円」と「30日20GB/2,700円」プランの2択になっている。
20GBの方は1ヶ月契約よりも「90日60GB/6,490円」、「180日150GB/12,980円」でまとめて購入してしまった方が安くなる(30日20GB辺り2,163円)だけ。
15GB以上20GB未満を使う人であればpovo2.0の方がいいかもしれないけど、基本的にはUQモバイルの方が優位。
UQモバイルちょい得情報
引っ越す前のauスマホ料金はいつ解約しても月額分の満額を取られるけれど、UQモバイルの新規契約の料金は日割りとなっている。
なので月末に移籍するのが料金的に一番お得になる。
SIMカードを入れ替えて電話回線の切り替えを実行した段階で契約完了となるので、20日くらいにWEBサイトから申し込むのがベスト。
SIMカードを入れ替えるのは最終日でもいいけれど、何があるのかわからないので3日くらいは余裕を見ておきたい。
そしてギガの持ち越しに関しては日割りが適用されないので、一月分が丸々持ち越される。
自分の場合は基本5GB+繰越5GBで2月は10GBスタートとなった。
関連リンク「UQモバイル・ヘルプ」
最後に約2ヶ月使ってみての感想
自分の環境ではauからUQモバイルに変わって何か不便になった所が一切ない。
それでいて月額料金が3千円も圧縮されたので、UQモバイルがお得すぎて逆に20年近く契約していたauの良さがよくわからないことになった。
これだけ料金が違って、サービス内容が殆ど変わらないモノを系列会社が運営しているというのも不思議。
度重なる総務省の大手携帯会社いじめにはどちらかと言えば同情的だったけど、UQモバイルの料金でこれだけの通信品質が保てるならやっぱり大手の料金は高いのだわ。